初めてのハーフマラソン。完走ー！
朝おきた。
おにぎり2個とお味噌汁を食べる。
お風呂に入って柔軟して、ゴローの散歩。
陽介さんに会場まで送ってもらって、バナナとアミノゼリーを食べた。
走る前。
普段の練習ペースからすると、制限時間内の完走じたいが
無理っぽいっなーていう現実的な不安がずっとあった。
でも走るからには心臓爆発してでもなるべく上位でゴール
するんだっていう野望もずっとあった。
会場に入ってからはらその野望のほうがずっと強くなってきて、
すごくドキドキした。
走り出した。
隣のランナーと肩が触れるくらいの団子状態で、ゆっくり走る。
わざと後ろのほうに並んだものの、ペースがあまりに遅すぎるんじゃないか。
この団子からどうやって抜けるんだろうって分からなくなってきた。
そうやって10分くらい走ったころ、目の前を走ってた男の人に
なんとなくついてってみようって思った。
11kmまで何も考えずにその人の後ろにぴったりついて走った。
自然と周りの人を少しずつ追い抜いていってた。
時計を見たら、走ったことのないハイペース。
でも不安は少しで、野望のほうがやっぱり勝ってしまった。
「今までの準備はこうやって走るためにやってたんだ」
「まだまだ走れる」って自信がどんどん沸いた。
走る走る。
アップダウンの連続で、だんだん身体が重くなる。
途中で陽介さんが3回も応援に現れた。すごくホッとした。
脚の付け根とおしりをばんばん叩いて、肩をぐるぐる回した。
負けねー！って思った。
15キロ。
めちゃくちゃ苦しい。重い。でも走りたい。
後半でペースダウンなんて絶対いやだ。
残り4キロ、ペースアップした。身体のなかには
もう負けず嫌い成分しか残ってなかった。
青木公園が見えた！腕を思い切り振った。
ハーハーって声が出ても気にしなかった。
とにかく思いっきり走りたかったから。
ゴール！
直前で後ろの人がダッシュをかけてきたので
コノヤローと思って私も負けじとダッシュでゴールイン。
惰性でトコトコ歩く。なんかもー空っぽで何も考えられない。
そしたらすぐに完走証を渡された。
「1分58秒29」
鼻水と涙がでた。
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そんで翌日。。身体じゅう痛くて普通に歩けない。。
老人になったきぶんー
次は2ヵ月後。赤羽ハーフマラソン。
がんばろう。
今回使ってみてすごく良かったハイドロパック。
給水ポイントに寄らず、これだけで水分補給してみた。
150ml。ちょっと足んなかったかも。
おつかれさまビール。FOSTERラガー。
