2013/11/28

伊豆シャボテン公園その2

第1温室の南アメリカ館の記事を書くのに、
属名を調べたり写真をトリミングなんかしてたら
結局3時間くらいかかってしまった。
温室あと4つもあるよ。。がんばろう。
 
第2の温室、アフリカ館へ!
 
なんでもアフリカにはサボテン科の植物は自生していないそうで、
サボテン以外の多肉オンリー部屋なのだ。
  
  
巒岳(らんがく) トウダイグサ科ユーフォルビア属 エチオピア
 
見た目がとってもサボテン的なユーフォルビア属。
面白い形が多くて好きな仲間なんだけど、この巒岳の曲線は
特に好きな感じがした。綺麗にうねってる。色もいいなあ。
うちのベランダにも一鉢欲しい。
 
  
キリン冠(きりんかん) トウダイグサ科ユーフォルビア属 アフリカ東部
 
多角形を順番に積んでいったような形がおもろい。
てっぺんには花芽がぽちぽちとついてた。
 
 
銀公孫樹(いちょうぎ) スベリヒユ科ポーチュラカリア属 南アフリカ
 
丸くて可愛らしい葉と、どこか和風な風情を感じるポーチュラカリア。
こんなにもっさり育つなんて!これ絶対庭に植えるわ!
かなり鼻息荒くなってしまった。そう、いつか庭を持つんだ。夢。
 
鱗宝(りんぽう)
トウダイグサ科ユーフォルビア属
南アフリカ

タコ型。どうしてこうなった?
これは、夜中たぶん歩いてんじゃないか。
期待を裏切らないなあユーフォルビア。。
 
黒法師(くろほうし)
ベンケイソウ科アエオニウム属
モロッコ
 
普段よく見かける品種はスルーしてたけど、
おお。黒くないっ。と思わずパチリ。
モロッコ原産とは知らなかったなあ。
うちの子もこれぐらい立派に育てたい。夢。
  

***

次!森林性シャボテン館!



温室に入るとまずむわっとくる熱気。わあ、ジャングルちっく。
いろんな着生植物が木にからみついていた。
  
糸葦(いとあし)
サボテン科リプサリス属
南北アメリカ

前の写真のとおり、木からだらーんと
垂れ下がってるリプサリス。
木根を一所懸命探してみたけど見つからず。
ほんと不思議な生態だなあ。
ちっこいお花が咲いてた。
シャコバサボテン。たぶん。
表記が無く詳しいこと分からず。。

鉢植えはよく見かけるけど、
こんな風が好きですやっぱり。
自然。
 

何かのお花。かわいい。

なぜ葉をくるくるするのか。
きっと理由があるんだろう。
 
他にチランジアなんかもプラプラ垂れてた。
とても気になるなあ、着生植物。
とりあえず図書館へ行こう。

残り温室2こ!ときめきは右肩あがり。